共感の輪を広げたい
~大切にしてきたこと、これからも

出会い、そして出会った人を、大切に思ってきました。

人それぞれ、できること、得意分野は異なります。
それぞれが力や知恵や経験を持ち寄ると、不思議に新たなものが生まれます。
だから、
大事にしてきたことは、つなぐ、つながる、つなげてもらう(ことに応える)
人と人との化学反応に勝る妙技はないと思っています。
だからこそわずかな時間でも人との出会いを大切にしてきました。

 

しかし、出会いに言葉を交わせるには限界があります。
名刺交換だけでは、生きたその人と断続的に会い続けることができません。
Facebookはその一つの良い解決手段で、意識的にそこでの繋がりを増やしてきました。
このメディアは、自らが発信するも、読んで共感するもあり。
ここを通じて、実際にお会いした時間はわずかでも、お互いの価値観を理解し合い共感しあえる多くの方と、確認しあってきました。

2020年12月から、数百年ぶりに「風の時代」に入ったという考え方があります。
キーワードは、「心の喜び」「助け合い」「対等(横のつながり)」「シェア」「循環」などです。

これからの軸は、「何をするか」ではなく「どう生きるか」。
「心の喜び」を何より大切にする。

for blissful moment ~ 至福の時間のために。

 
目的を達成するために眉間にしわを寄せて根性論を振り回すのではなく、支え合っていたわりあって、多様性(どんなあり方も寛容に受け止める、本当の意味での多様性です)が尊重される時代に少しでも変わっていけるように、自分自身が生き方に筋を通して共感し合える人と歩んでいく。競争から協奏へ。エゴからエコへ。

まずは、仕事もプライベートもなく、自分の価値観に正直でありたいのです。

その人その人が幸せを感じられること、充実感を得られること、本当の意味での豊さを感じられること
これまで世界32カ国を巡るご縁を頂戴する中、世界の人々の多くがそこに人生の価値を置くのを感じ、日本には長くに渡って忘れてきてしまった感覚であることに心が痛みました。しかし、若い世代の人たちはかなりこの感覚に共感ができる世の中になりつつある感触があります。
必ずしもこのことが高い優先順位になっていない社会や組織が多くを占めていることも事実です。
これからそういったことを共通の感覚として共に考え、生み出し、無難にやるとか失敗や間違いとかを恐れることのない、不安や心配に支配されない、豊かな日常を実現することを願っています。

ワクワク感、ときには熱さ。そして弱さは人間らしさとして受け止められる「寛容さ」を大切にしたい
役職とか肩書きとかの前に人として信頼できるのか、正直なのか、誠意をもって人と相対できるのか。それが大事です。

 

また、「センス・オブ・ワンダー(The Sense of Wonder)」という言葉があります。
「沈黙の春」
で知られるレイチェル・カーソンの書いた原稿を死後に友人達が編纂したものです。
「驚く心」とでも言いましょうか。

小さなことにも驚き、喜び、悲しむ感受性、神秘さや不思議さに目を見張る感受性と言い換えたいと思います。

こういった感性から自発的知的エネルギーは生まれ、熱量となり、生きた関心・我が事として昇華していくと思っています。

頭でっかちになりすぎ、制度や社会の仕組みに従順たることを価値の上位に持ってきて長らく疑問を抱かなくなった現代人が、これから変わる(原点回帰する)必要がある視点だと思っています。

 

仕組みやシステムは安定した世の中を作るために大切ですし、今迄私自身そのような仕事に長く携ってきましたが、ここにきてそれらが疲弊したり、輾みを生じてしまっていることの要因の一つは、そこに心(愛情と言い換えられるかもしれません)が欠如していること、ビジネスライク、あればいい、まわせればいいという関わり方の問題と感じます。

これからは「センス」、つまり何事にも愛情を込め美的快適さを求めることが、より一層問われる時代になります。色彩や形態ということも勿論ですが、語る・書く言葉でも語感やワードセンスというものは重要ですし、ひいては倫理観やバランス感覚、人付き合いの距離感などにもそこにはセンスが表出します。あらゆることにおいて、センスの良いものが残っていく流れにあると感じます。

このことに共感してくださる方は決して少なくないと思いますし、これから出会う方々とも新しいハーモニーを共につむぎ、共感の輪を広げたいと思っています。

一緒にワクワクを作っていく、共感の連鎖、肯定感の上塗り。
少しでも生きやすい世の中にするのは、悪いところなんてある程度は目をつぶって良いところを褒め合うこと。寛容・受容のこころです。
対話して共感しあえれば、幸せ感・安心感があちこちに拡がります。
本当の安心・安全は、巷の防災講師のいう事前対策よりも、より様々な人と対話できる関係性を持つことが安心に繫がり、結果安全にも繫がるんです。

まずはざっくばらんに相談したり、話したりする対話の中で見えてくるポイント、大切にしたいこと、今一緒に考えたいこと。整理はそこからでいいと思うのです。

ぜひ、対話から始めましょう。​
 

生協インタビュー_MG_7281.jpg

「人が社会にとってどれほどの価値があるかは、その人の感情と思考と行動がどれほど人々の役に立つかによって決まります」

「わたしたちが目標にすべきことは、社会の精神的価値を高めることです」

「本当に価値あるものは、野心や義務感からではなく、人間に対する愛情や献身から生まれます」

~アルバート・アインシュタイン~

人間の生きる目的とは、「頼まれごと」の人生を送ること。すなわち「人に喜ばれる存在」になること。

人間がこの世に生命をもらった意味というのは「人格を磨く」というこの一点だけ。
人格を磨くというのは、経済的に成功するとか、社会的に地位や名誉を得るとかではなく、いかに自分の存在がたくさんの人から喜ばれるか、ということです。
それこそが魂の究極の目標らしいのです。

~ 小林 正観 ~