
地域・福祉・防災を ともに考える
オフィス園崎
“共生” “協働” “支え合い” をキーワードに
笑顔があふれる地域づくり、関係づくりをめざして。
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Office SONOZAKI がめざすもの

災害大国日本。
どこで暮らしていても、いつわが身に降りかかるかわからないのが災害です。
被災地支援の経験を通じて、地域の中で支え合い、声をかけあえる社会こそが、
最高の防災・減災であることを確信しています。
オフィス園崎は、そんな地域における備えのための
方策を共に考え、さまざまなプログラムや企画を通して
地域の防災に資する関係構築を促進します。
想定外の危機を乗り越えることができるのは、平時からのネットワークに尽きます。
防災も復興も、持続可能性(SDGs)を意識して取り組むことが重要です。
災害はあらゆる人が当事者となります。
まだ出逢えていない、地域の心強い仲間とのつながり作りが
防災・減災への最短ルートです。

「被災者中心」「地元主体」「協働」
支援の三原則
これが、被災地支援に関わる人に共通する大原則です。
最後は「心」
大切にしたいマインド
被災地での支援や受援には多くの技術や知見が寄せられて大きなパワーになります。
しかし、最終的に被災された方を救うのは、何よりもマインド「心」なのです。
『無財の七施』の実践が、ともすると感情が上下する被災地では大きな味方になります
『無財の七施』
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眼施(がんせ) 温かく優しい眼差しを施すこと
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和顔施(わがんせ) いつも笑顔で接すること
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言辞施(ごんじせ) 優しく愛情のこもった言葉
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身施(しんせ) 自分の身体を使い奉仕すること
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心施(しんせ) 心配り、相手の立場になってみる
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床座施(しょうざせ) 座席や場所、地位を譲ること
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房舎施(ぼうしゃせ) 家や部屋を提供すること



代表 園崎秀治(そのざき しゅうじ)
代表プロフィール

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1994年、早稲田大学教育学部を卒業、社会福祉法人全国社会福祉協議会に入職。
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1999年、台湾中部大震災(死者2,415人、行方不明29人)支援のため2度現地入り。
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2005~12年、14年~18年 ボランティアセンターの災害担当として、災害発生時に先遣として現地入りし、
全国段階での支援の要否確認に入る役割を担ってきた。 -
立ち上げたsaigaivc.comは、災害ボランティア活動の情報発信の中心として定着した。
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訪問した災害ボランティアセンターの数は149を数える(2024.7時点)。
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11年にわたって、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)による
災害ボランティアセンターの運営を支援する支援者派遣の調整を担う。 -
災害時には、各方面の関係者をつないで協働を推進、支援が円滑に行われるよう働きかけを行ってきた。
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東日本大震災では自らの住む浦安市も液状化で被災する。
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2021年、27年勤めた社会福祉法人全国社会福祉協議会を退職。
より柔軟に、より積極的に全国各地の防災・減災活動支援、被災地支援に貢献すべく、独立。
被災地支援の三原則(被災者中心、地元主体、協働)を旨とする「オフィス園崎」として活動を開始している。
被災地を利他の精神で支援する無数の方々の背中に深く感銘を受け、自身が何を還元できるのかと考え、実践する中で、今があります。
地位でも名誉でも自己保身でもない、純粋な利他行が最も目にできる世界。
そして誰もが支え合う関係となる、支援/受援の境が溶け込みあう世界が、被災地支援の中にあるのです。
【現在の主な関わり(2024.7)】 -
静岡県社会福祉協議会 災害福祉支援アドバイザー
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長野県社会福祉協議会 防災福祉アドバイザー
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岡山県社会福祉協議会 災害時における協働の仕組構築事業アドバイザー
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ぐんまDWAT(災害派遣福祉チーム) アドバイザー
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東京都災害福祉広域支援ネットワーク アドバイザー
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大分県大分市社会福祉協議会 災害支援体制構築アドバイザー
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大阪市西成区社会福祉協議会 災害福祉支援アドバイザー
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東京都板橋区社会福祉法人施設等連絡会 防災アドバイザー
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事業継続計画(BCP)策定支援アドバイザー(新潟県魚沼市社協、埼玉県越谷市社協、静岡県長泉町社協)
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社会福祉法人共生会 防災アドバイザー
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社会福祉法人紬会(特別養護老人ホーム玉樹)アドバイザー
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静岡県ボランティアセンターあり方検討委員会 委員長
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地域のトイレ課題解消のための事業投資型モデル実装を目指す会「全国コンソーシアム」委員
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医療的ケア児のための防災拠点寺院ネットワーク(医ケア防災寺院ネット)共同代表
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願生寺(大阪市住吉区)防災プロジェクト アドバイザー
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全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)シニア・コンサルタント
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内閣府TEAM防災ジャパン 世話係
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福祉防災コミュニティ協会 福祉防災認定コーチ
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地元団地において住宅管理組合と自治会に横串をさした自主防災組織「防災委員会」委員(2013年の立ち上げから現在まで関わり続けている)
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日本仏教社会福祉学会 会員
など
オフィス園崎 リーフレット
(A4両面、3つ折)
活動実績・活動内容
活動実績一覧(都道府県順)です
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◆平時における防災・減災に向けたネットワークづくりや備えのための研修
◆災害ボランティアセンターに関係する各種検討会、研修(センター運営やネットワーク構築、支援者養成等)
◆社会福祉法人や福祉専門職の災害時の支援関連研修(DWAT等)
◆社会福祉協議会/社会福祉施設の事業継続計画(BCP・BCM)策定・運用に関する助言・研修
◆自主防災組織の災害ボランティア活動に関する学習会
◆災害ボランティアネットワーク等の勉強会
◆民生委員・児童委員の災害時の役割や平時の備え
◆支え合いセンター/生活支援相談員等生活再建支援に関わる研修
◆宗教団体ならではの災害時の支援の取り組み、研修
◆生協と社協など、各団体間の協働促進
◆地域貢献組織(青年会議所、ライオンズクラブ、ロータリークラブ等)と社協の協働促進
◆社会福祉協議会や社会福祉施設の職員向けの研修・勉強会
◆高校生に向けた福祉教育をふまえた防災教育の講義
◆全国域・都道府県域・市町村域・町内会単位それぞれにおける災害支援体制構築・防災減災の備え
◆自治体(都道府県・市町村)職員向け災害時官民連携・公助共助の役割
◆福祉教育の推進にかかる研修・講義
◆ボランティア・市民活動センター体制整備、ボランティア活動推進にかかる研修・講義
以上のように、実施してきた研修・講演は多岐にわたります。
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それぞれその地域特性、住民・世帯構成、風土・文化、社会環境など、
お土地柄を理解しながら、その地に相応しいあり方をともに考えていく。
また研修であれば、受講される方々の背景や傾向を伺いつつ、伝わる言葉で伝わる内容を、
その方々が受け止めやすい方法をもってなげかけ、ともに考えて前に進んでいくスタイルがモットーです。
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1回の研修や講演でお伝えすること。
複数回関わって積み上げていくもの。
アドバイザーやコンサルタントとして伴走しながら一緒につくりあげていくもの。
単位は全国域・ブロック・都道府県域・市町村域・町内会単位、職種別、ごちゃまぜ。
社会福祉協議会・社会福祉施設・NPO・企業・自治体、
青年会議所・生活協同組合・各種協会/組合・ボランティア・自主防災組織・勉強会…。
これまでもあらゆる方々と対話をしたり、経験交流をして参りました。
何でもまずはご相談ください。
お役に立てるのでしたら、誠心誠意を込めてご一緒したいと思っています。
new!

災害ボランティアセンター関係研修
全国各地の災害ボランティアセンターを長年支援してきた経験から、センター運営に大事なこと、また運営を支援するにあたって重要なポイントなど、単発からじっくりと時間をかけた研修まで提供できます。

ネットワーク構築の支援
災害に備えるには、多種多様な関係者間での事前のネットワークの構築が欠かせません。平時のネットワークをどのように構築し、災害時に機能するネットワークとするか。ともに考えます。

連絡先
オフィス園崎 リーフレット
(A4両面、3つ折)
ご相談は、お気軽にお問い合わせください。
みなさまとの出会いのご縁に感謝いたします。
※お願い:ご依頼をお受けするにあたっては、当方の謝金等基準表がございます。別途ご送付いたしますので、ご連絡ください。
あるいは、予算としての謝金の上限が決まっている場合は、ご依頼確定前に事前にお伝えくださいますようお願いいたします。

〒279-0012 千葉県浦安市入船5-39-3
電話:080-5152-3042

お問い合わせ
ご依頼の件、日程についてのご相談等、お気軽に問い合わせください。